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シン・エヴァンゲリオン劇場版
新たな劇場版シリーズの第4部であり、完結編。ミサトの率いる反ネルフ組織ヴィレは、コア化で赤く染まったパリ旧市街にいた。旗艦AAAヴンダーから選抜隊が降下し、残された封印柱に取りつく。復元オペの作業可能時間はわずか720秒。決死の作戦遂行中、ネルフのEVAが大群で接近し、マリの改8号機が迎撃を開始した。一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)の3人は日本の大地をさまよい歩いていた……。
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劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇
天に風穴が開いた日、明日に続く道を見た。
これは運命と戦い続ける、一人の男の物語ーーー
カミナの死を乗り越え、螺旋王四天王を撃破し、王都テッペリンに迫る大グレン団。
獣人軍との激戦のなか、シモンは螺旋王ロージェノムと相対し、壮絶な一騎打ちの末からくも勝利する。
そのテッペリン攻略戦から七年後ーーー。
地上を取り戻した人類は瞬く間に文明を構築し、繁栄を謳歌する。
いつまでも続くかと思われた平和な世界。
だがその手を宇宙にまで伸ばしたとき、正体不明の敵が現れる。
抵抗を試みるも、その圧倒的な力になすすべもなく蹂躙される人類。誰もが「絶対的絶望」に囚われたとき、再び彼らが立ち上がる。
シモン、そして大グレン団の最後の戦いが始まろうとしている・・・。
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劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
これはまだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語――。
遥かな時間が過ぎ去った遠い未来。人類は地中深くに生存圏を見出し、そこに生きていた。時折村を襲う地震と落盤。人々の心は小さく凝り固まって何百年も息を潜めるように暮らしてきた。
そんな集落の一つであるジーハ村に二人の男がいた。一人は内気な少年・シモン。
もう一人は地上があることを信じて疑わない男・カミナ。二人の運命は、村の天井が崩れ去ったときに大きく動き出した。
崩れた天井と共に落ちてきたのは、顔が胴体の巨大なメカ・ガンメンと超電導ライフルを持った少女・ヨーコ、そして空から降り注ぐ太陽の光だった。
「やっぱり地上はあったんじゃねえか!」地上の存在を夢見ていたカミナの想いと共に、二人はヨーコを新たな仲間に加え、そしてシモンが掘りあてたメカ・ラガンに乗って遥かなる地上へと飛び出す!
だがしかし、夢に見た地上は螺旋王が君臨し、その配下であるガンメンに乗った獣人たちが支配する世界だった。そんな絶望的な世界にカミナとシモンは挑んでいく。今まで皆が「常識」として捉えていたものを次々と破りながら進んでいく二人の姿に、次第に共感する人も増えていく。
だが、そんな二人の前に圧倒的な力の壁が立ちふさがる。
敗北を予感したそのとき、カミナが選んだ選択は――グレンとラガンの合体!
誰もが不可能と思われた合体は、奇跡を呼び、新たなる力「グレンラガン」が誕生する。
それは螺旋王への反撃の狼煙、そして更なる戦いへの幕開けでもあった。
だが、男が自らの運命に気付くのはまだ先のこととなる――
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ダーリン・イン・ザ・フランキス
彼らは夢を見る。
いつの日か大空へはばたく夢を。
ガラスによって遮られたその空が、どれだけ遠いものだと知っていても。
遠い未来。
人類は荒廃した大地に、移動要塞都市“プランテーション”を建設し文明を謳歌していた。
その中に作られたパイロット居住施設“ミストルティン”、通称“鳥かご”。
コドモたちは、そこで暮らしている。
外の世界を知らず。
自由な空を知らず。
教えられた使命は、ただ、戦うことだけだった。
敵は、すべてが謎に包まれた巨大生命体“叫竜”。
まだ見ぬ敵に立ち向かうため、コドモたちは“フランクス”と呼ばれるロボットを駆る。
それに乗ることが、自らの存在を証明するのだと信じて。
かつて神童と呼ばれた少年がいた。
コードナンバーは016。名をヒロ。
けれど今は落ちこぼれ。
必要とされない存在。
フランクスに乗れなければ、居ないのと同じだというのに。
そんなヒロの前に、ある日、ゼロツーと呼ばれる謎の少女が現れる。
彼女の額からは、艶めかしい二本のツノが生えていた。
「――見つけたよ、ボクのダーリン」
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天元突破グレンラガン
お前のドリルで天を衝け!
遥かな未来。
人々は地中に穴を掘って家を造り家畜を飼い、
時折起きる地震と落盤に怯えながら何百年も
息を潜めるように暮らしてきた。
そんな村の一つ・ジーハ。
村を広げるための穴掘りをしていた少年・シ
モンは、
ある日、掘り進んだ先で偶然、不思議に光る
小さなドリルを見つける。
そして、シモンの兄貴分である青年・カミナ。
彼は、村の上には「地上」があることを信じ、
グレン団というチンピラグループを率いて天
井を突き破って外へ出ようと目論んでいた。
そんなある日、地震と共に村の天井が崩れ巨
大なロボットが落ちてくる!
カミナは確信する「やっぱり地上はあった!」
そして、無謀にも村で暴れるロボットに立ち
向かおうとする。
その時、更に地上から何かがやって来た。
それは、巨大なライフルを持った少女・ヨー
コだった。
彼女は、ロボットを地上から追って来たのだ。
しかし、ライフルの威力では、倒すどころか
足止めをするのが精一杯。
そんなピンチの中、シモンは、以前、地中か
ら掘り出したモノを
カミナとヨーコに見せる。
それは、顔だけの謎のロボットだった…。
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